ネットでの金銭取引の際にクレジット番号を相手に教えずに取引が出来る送金サービスPayPalがついに日本語化されました。
利用手数料も安く、海外では大変普及しています。取引の仲介はPayPalのため、通常の1対1の取引よりも安全なサービスとされています。海外通販をしたい場合などに利用される方も多いのですが、今まで登録画面が英語表示のため敷居が高いのが難点でした。
しかし、この2007年3月よりついに日本語表記でのサービスが開始されました。
PayPalが日本でも利用可能となることでebayでの海外通販や、書かれている記事に対して読者が対価を払う投げ銭システムなど、インターネット上での気軽な金銭のやり取りが普及していくのではないでしょうか?
使い方や詳しい説明は以下のサイトでされています。
また、PayPalは大変便利なサービスですが、フィッシング詐欺が多く行われる原因でもあります。以下のような注意は怠らずに。
* 安全なログイン:PayPalアカウントにログインしたり、PayPalのウェブサイトにアクセスする際には、ウェブブラウザ(Internet ExplorerやNetscapeなど)に次のURLを入力します。https://www.paypal.com/j1
* 挨拶文:PayPalからのメールでは、PayPalアカウントの姓名または事業名でお客様をお呼びします。不正メールでは、「PayPalユーザー」や「PayPal会員」などの挨拶文がしばしば使われます。
* メール添付:PayPalからのメールで、添付ファイルやソフトウェアプログラムをダウンロードするよう依頼すことは絶対にありません。不正メールに添付のファイルには、お客様のコンピュータやPayPalアカウントを危険にさらすウイルスが混入されている場合があります。
* 個人情報の請求: お客様からの情報提供が必要な場合は、メールでその旨を通知し、お客様がPayPalアカウントに確実にログインした後で情報を入力するようお願いします。不正メールでは、お客様のフルネーム、アカウントのパスワード、クレジットカード番号、銀行口座、暗証番号、社会保障番号、母親の旧姓などの情報を要求してきます。
当サイトでもさっそく寄与ボタンを作成してみましたが、
We were unable to decrypt the certificate id. paypal
「証明IDが解読できませんでした」
というエラーが出てしまいました。
原因を調べようと思います。
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