SSDに換装してMacbookPro2012(MD101)を延命

20.Support

2020年の暮れ頃より、自宅のMacbookの調子がすごく悪くなりました。
OS起動時にレインボーカーソルが多発したり、起動後にフリーズしてしまったり。
Macの各種リセットやディスクユーティリティのFirst Aidを行ってみても改善されません。
そろそろ頃合いかと思い、発売したばかりで、世間を騒がせているM1版のMacbook Airを購入しました。
購入後、旧MacbookPro(以下MBP2012)のディスクを取り外し、なんとかデータの移行はうまくいきましたが、愛着のあるMBP2012をここで終焉にさせてしまうのも躊躇しましたので、延命治療を行うことにしました。
このMBP2012、ディスクの交換はすでに何度か行っているとおり、ドライバーさえあれば、自分で換装出来る融通の利く名機種です。
SSHDで1Tの容量を保持したままMacbookproを高速化
今回はせっかくなので、ディスクと一緒にバッテリーも交換しようと思います。
ディスクもバッテリーも世間で交換実績が多い下記の機種を選定です。


2つ合わせても2万円かかりません。
交換時間も15分前後で完了しました。
交換後、もともとあったデータをMBP2012にも戻してあげて、復旧完了です。
交換時に参考になる動画も載せておきますね。

旧Macbook PROをSSD換装した結果の起動速度が・・・
MacBook Proバッテリー交換をしました

OSは、Mojave(OS10.14.6)をインストールしましたが、流石SSD、もともとメモリは16Gまで増設していたこともあって、ほぼ新品同様、何一つ文句のない状態まで復旧ができました。
私が利用しているツールのいくつかは、まだインテル版の方が安定していたり(USB機器の問題です)するので、それらはMBP2012で利用しながら、徐々にM1版Macbookに移行していきたいと思います。

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