利用者も増えてきているふるさと納税。
利用ユーザー増の要因の一つが確定申告等の手続きが不要となるワンストップ制度のおかげだと思います。
そんなワンストップ制度自体も、どんどん便利になってきていることをご存知でしょうか?
マイナンバーカードが必須となりますが、郵送不要でスマホで完結出来るようになっています。最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば本当5〜10分で手続き完了出来るようになっています。
今までは
「紙面で自治体に郵送」していた方も、スマホを使って便利にできますので、是非利用してみてください。
申請ツールも、IAMというスマホアプリを使うパターンと、自治体マイページを利用するパターンと2種類あります。
私も最初困惑したのですが、これは、利用者がどちらを利用するのかを選ぶのではなくて、自治体側が、どちらを利用しているかによって、申請できるツールが決まります。
現時点ではIAMと比べると、自治体マイページの方が圧倒的に多いようです。
参考までに北海道の自治体での分布は下記の通り。
まずは、IAM。
スマホにアプリをダウンロードし、自治体から送られてきた特例書に印字されているQRコードを読み取った後、マイナンバーカードを読み取れば、申請完了。
わずか5分足らずで申請完了できる便利なアプリです。ただ、2023年1月時点で、まだまだ対応している自治体も少ないようですが、今後増えてくると思います。
次に自治体マイページ
IAMが対応していない自治体だと、「自治体マイページ」を利用しましょう。
こちらは、自治体マイページへユーザー登録を行い、マイナポータルアプリを利用してマイナンバーカードを読み取ることで、寄付した自治体に一括で、申請が可能です。
現在は、IAMで申請するか、自治体マイページを 利用して申請するか、郵送するか、また、ふるさと納税サービス独自のアプリを使って申請するか(ふるなび等)で、複数の選択肢がありますが、便利なのは、「自治体マイページ」を使って一括申請が便利そうですね。
利用者側が選択するのではなく、自治体側に選択肢がありますが、便利な方によってほしいところです。
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