ノートパソコン購入に伴ってLANを構築したいというお問い合わせがありました。
なにげに使っているLANという単語ですが、
ケーブルや無線などを使って、同じ建物の中にあるコンピュータや通信機器、プリンタなどを接続し、データをやり取りするネットワーク。「構内通信網」と訳されることもある。より対線や同軸ケーブル、光ファイバーなどで配線するものを「有線LAN」、電波を用いるものを「無線LAN」という。
という意味になります。
さて、早速ですが、LAN構築に必要な機器をご紹介致します。
まずは下の図をご覧下さい。
ここで登場しているのが、ルーターと呼ばれる機器です。
ネットワーク上を流れるデータを他のネットワークに中継する機器。OSI参照モデルでいうネットワーク層(第3層)やトランスポート層(第4層)の一部のプロトコルを解析して転送を行う。ネットワーク層のアドレスを見て、どの経路を通して転送すべきかを判断する経路選択機能を持つ。また、自分の対応しているプロトコル以外のデータはすべて破棄する。複数のプロトコルに対応したルータをマルチプロトコルルータと呼ぶ。
難しいイメージですが、大雑把な説明をすると、タコ足配線のようなものです。一つのインターネット接続のケーブルを有線/無線を用いて分岐させることができます。
下記のような機器があります。
【Joshinは平成20/22年度製品安全対策優良企業 連続受賞・プライバシーマーク取得企業】PA-WR87… |
【Joshinは平成20/22年度製品安全対策優良企業 連続受賞・プライバシーマーク取得企業】WN-AG45… |
機器購入時に付属されている設定用CDを利用する事でセットアップもさほど難しくなく導入可能です。
導入サポート等が必要でしたらぜひご連絡下さいませ。
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