ibook

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新型ibookがリリースされました。

新しいiBookは、最大1.42 GHzで動作する、より高速になったPower PC G4プロセッサを備え、全モデルに512MBのメモリを搭載するほか、より高性能なグラフィックス機能を特徴とし、AirMac Extreme(エアマックエクストリーム)とBluetoothワイヤレス接続機能を内蔵しています。新しいiBookはまた、PowerBook G4(パワーブックジーフォー)シリーズで採用され高く評価されているアップルの特許出願中の2つの技術、スクロールトラックパッドと緊急モーションセンサー(SMS:Sudden Motion Sensor)*1も搭載し、価格はお求めやすい119,800円からとなっています。

この1ヶ月間、サブノートの購入を検討していました。
今回使用する目的は、基本的に、持ち歩き、Dj時に使用。ということであくまでもサブ機、もしくは音楽マシンとして使用する予定です。そのため、性能や機能にあまり拘る必要がありません。が、DJ時などで、CD-RがCDJで読み込めなかった場合や、CDRに用意していない曲を急にかけたいときなどにCD-Rに書き出せるように光ドライブが必須です。またDJソフトは結構なCPUを必要とするので2,3年前の中古には荷が重いので、最新機種を探したほうが良さそうです。また持ち運びとサブノートとして使う面を考えるとB5サイズにしたいです。特にDJ時に使うには、ノートPCの置き場所の確保も大変なので。また2台目ということで、別にWindowsでなくてもMacという選択肢もあります。

予算は、大体12万円前後で検討し、最終比較対象としてDellの700mとibookの比較になりました。

Apple ibookG4
CPU:1.33GHz PowerPC G4
512K 二次キャッシュ @ 1.33GHz
メモリ:512MBメモリ(DDR333 SDRAM)
HDD:80GB Ultra ATA HDD
ドライブ:コンボドライブ(DVD-ROM/CD-RW)

ディスプレイ:12.1″ TFT ディスプレイ
ATI Mobility Radeon 9550(32MB DDR ビデオメモリ)

AirMac Extreme 内蔵(無線LAN)
Bluetooth 2.0+EDR 内蔵
トラックパッドスクロール
緊急モーションセンサー

131,980円(税込)

Dell Inspiron 700m
OS:WindowsXP home edition
CPU:インテル(R) Pentium(R) M プロセッサ 725
メモリ:512MB(256×2)
HDD:80G
ドライブ:DVD+/-RWドライブ(DVD+R2層書込み対応)
ディスプレイ:12.1インチTrueLifeTM WXGA クリアワイド液晶ディスプレイ

ワイヤレスLAN内蔵
4セルバッテリー(駆動時間約3.23時間)

コンプリート・ケア/まさかの時の安心サービス

122,000~135,000 円(期間により異なる)

まずこれがWindowsとMacの比較ということで、野球とサッカーを比べている
ようなものなので、なかなか比較はしにくいのですが。

☆CPU
上記のPCで同じ処理(例えばエクセルやワードなど)の作業をした場合は、
圧倒的にwindowsの方がサクサクと処理されるみたいです。
実際に比較したことはないのですが処理能力では圧倒的にwindowsに軍配が上がるようです。

次に、ノートパソコン本体の比較
☆光ドライブ
DellはDVD作成出来るドライブが内蔵されていますが、ibookの12インチでは
DVDが作成出来ませんが、これは問題ありません。メインのデスクトップPCにて、
DVD作成出来る環境を整えています。またibookでDVD作成のデータイメージだけを
作成しておいて、Win機で焼くということも出来そうです。

☆メモリ
メモリは同じ512MBですが、
ibookが512
Dellが256×2となっています(BTOで512×1も可)

×2というのはどういう意味かというと1枚は本体に完全に内蔵されているメモリで、もう一枚は本体裏のカバーなどをあけたところにあるスロットに刺されているものです。このスロットはネジで空けることが出来るため、簡単に増設、交換が出来るのですが、内蔵されている物は完全にノートパソコンを分解しないと交換できないため、Dellの場合だと増設する場合は、256のメモリを交換という事で、256+α(増設分)となります。ibookだとスロットは丸々空いているので、512+αですね。

☆HDD
HDDは同じ容量ですが、Dellの700mはネジだけで内蔵HDDの交換が簡単に出来るのに、対し、ibookは分解しなければならず、素人には大変難しいそうです。HDDの交換が簡単に出来るのは、PCの保守の面で結構重要なポイントになるので、これに関してはDellが魅力的です。

今やノートパソコンの主流となりつつある無線LANの機能はどちらにも内蔵されています。バッテリーの持ち時間はAppleに、重量はDellに、(しかしDellのACアダプターのケーブルは凄く太くて持ち歩きには不便)軍配が上がります。

サポート面でDellの「コンプリート・ケア/まさかの時の安心サービス」は非常に魅力的です。

2ヶ月近く悩んだ結果、今回のibookの新型が512のメモリ内蔵で発売されたこともあり、やはり見た目と慣れているWindwosではなく、Macを触ってみたいこともありibookを購入することに決めました。

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